映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ニコラス・ローグ監督「赤い影」2310本目

円谷プロ作品か?大映映画?グロテスクで派手な「不吉さ」の演出。それに、ベッドシーンでのポップな音楽のつけ方の不自然さ。カメラアングルは、やけに凝り凝りで(常に斜め、遠景、動きながら撮る、など)なんともいえない、おどろおどろしさ。チューブから出したばかりの赤い絵の具みたいにどろどろの濃い血のり。

意外と面白いんだけど、肩に力はいってるな~と思う。

それにしても最後の「殺人鬼」って何者だったんだろう。あれほど人がいる中で犯罪に及んだんだから、さすがに逮捕されたかな・・・。 

赤い影 [DVD]

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