映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

パトリス・ルコント監督「スーサイド・ショップ」2268本目

えっパトリス・ルコントが監督?「髪結いの亭主」の?ということは安心して見ていいやつだな・・・。

テイストは「アダムス・ファミリー」とか「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」と同じで、どうやったらポジティブを避けられるか考えて考えて作ったアニメーションです。日本だと「笑ゥせぇるすまん」に近いのかな。

店長のファーストネームが「ミシマ」とは、ハラキリ道具一式をそろえている店にふさわしい。など、死をめぐる文化のいろいろが面白い。

割と教訓的に「死ぬな幸せになろう」というテーマに帰結するところが、フランスだからもっとブラックに終わると思ったのに、と、ハッピーなのが納得いかないような不思議な気持ち。でもアメリカ以外のアニメってなかなか見られないので、見てよかった!

スーサイド・ショップ (字幕版)