映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

荻上直子「かもめ食堂」2259本目

映画の公開のあと、同じ場所に同名のレストランがオープンしているらしい。
(kamome.fi)インテリアはだいぶ違いますね。映画ではテーブルとイスは木の地色のままだけど実際のお店では黒っぽい。レイアウトは映画のほうがもっとゆったりしていました。

おととしフィンランドに2日だけ行くことがあったのですが、時間がなくて「かもめ食堂」には寄れませんでした。その後も、一度この映画を見直してみようと思っていて、やっと見ました。

思っていたよりさらにリアリティがないし(フィンランド人が1か月もこの店に入らないなんてありえない、など)、これが北欧風だと思っているのは、もしかしたら日本人だけかもしれないけど、でも心地よいすっきりとした童話でした。

小林聡美がすごくいいんですよ。まじめなのにどこかゆるくて、相手を緊張させないところがありますよね。この人がやっている飲食店に、私も通いたいという気持ちにさせます。

はからずも、うちにもIttalaのストライプのカップがいくつもあるし、ムーミンやミーの顔のタオルもたくさんあるけど、正直2日間でフィンランドのことが少しでもわかったとは言えない。ヨーロッパのどこかに行くついでに、いつかまた行けたらいいな。次はオーロラも見てみたい・・・。

かもめ食堂

かもめ食堂