映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

奥田瑛二監督「少女 an adolescent」2254本目

監督がテレビのインタビュー番組でこの映画について話してたのを見て、借りてきました。
彼自身が演じるインチキ駐在さんが、エロくて悪くていい感じ。
彼が惚れる14歳の中学生も、大人と一緒に葬儀の仕事をしているところは大人に見えるし、セーラー服のときは子どもに見えて、多分、監督がかもし出したかった「adolescence」という中途半端な年代の魅力は十分感じられた。
画面づくりとか演技づけとかは、ちょっと物足りない、まだ照れがある。。。。そう考えると、「0.5ミリ」で妹に妹の義父が襲い掛かる場面を平気で演出した安藤桃子監督(奥田監督の娘だ)は、なかなかの度胸だな!
でもこんな、大人が中学生と恋をする映画って、今はもう撮れないだろうな。
昔はいくらでもあったけど。

中学の教室で少女が授業を受ける場面で、先生がどーも島田雅彦だなと思ったら、やっぱり島田雅彦だった。

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