映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ゴードン・パークス・ジュニア 監督「スーパーフライ」2246本目

これもずっと見たかった!カーティス・メイフィールドが音楽を担当した、初の本格的ブラック・ミュージック映画だと思うけど、見始めると普通のギャング映画かな?って感じです。どことなく、演技が硬くていろいろアマチュアっぽい。しかしアメリカの映画の中でコカインを鼻からスコーっとやってる人たちの割合ってすごいね。この割合で一般の人が同じことをやってると思わないほうがいいよね、きっと。

わりとゆるっと映画は進んでいき、やけにシビれる音楽がちょいちょい乗せられている・・・この感じは・・・そうだ「太陽にほえろ!」だ。井上堯之はこの映画に影響を受けたのか?と思ったら、ほぼ同時期でした。(オチなし)

悪者は当然、全員白人。主役はスマートに身軽に、強く、賢い。優しい男なので皆殺しになどしない。知恵で切り抜ける。うむ、わかりやすい。

マチュアっぽさもまた味のうち、かな。このスカッとする感じは捨てがたいですね。 

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