映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジェニファー・リンチ監督「サベイランス」2243本目

監督のジェニファー・リンチデヴィッド・リンチの娘なのね。ツイン・ピークス シーズン3の悪いクーパー捜査官の世界みたいな快楽殺人の場面や、やたらと出てくる警察の場面がリンチ一族。

でも、リンチ一族だから、あのマスクはマスクでなくそういう風貌の異形のものが異次元から現れたのかと思ったよ。この世界の人間がかぶったマスクだったのか。 

<以下結末>

後味が悪いという感想を書いてる人がいたので、警察の場面から姿を消した少女はとっくに殺害されたのかと思ってたら、最後に道端に立ちすくんだまま、スルーしてもらえましたね。FBIの男にささやいた言葉は、予想通りの正体バレだったのに、最後に情けをかけたか、見どころがあると見込んで逃がしたか。彼女がその後どんな強くて賢い女に育ったかが気になります。(あの子役はその後の出演記録がありませんが)

サベイランス (字幕版)

サベイランス (字幕版)