映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

スティーヴ・クローヴス 監督「恋のゆくえ ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」1852本目

1989年のアメリカ映画。およそ30年前だ。。。
当時この映画を見て好きだった記憶があって、ずっとまた見ようと思ってました。
当時はまだまだ小娘で、ラウンジでジャズを演奏する大人な世界にポーッとなっただけだったのかもしれません。
ミシェル・ファイファーが綺麗でセクシーで、(ベイカー・ボーイズはもう少しカッコよかった気がしてたけど)やっぱり素敵。

イカー・ボーイズが実はブリッジズ・ボーイズで、ジェフ・ブリッジズにボーという俳優の兄がいることは、どっかで聞いたことくらいはあっただろうけど意識してませんでした。背中を丸めてピアノを弾いてるときだけは、似てるなと思った。彼らピアノ本当に弾いてるみたいだよね。

ストーリーは、出会って別れて。束の間のアンサンブルの輝き。という、普遍的で美しいけどよくあるテーマ。
でも、輝いてる瞬間が本当に素敵だからいいのです。この時のミシェル・ファイファーとジェブ・ブリッジズは本当に魅力的です。二人ともいい感じで年齢を重ねてますよね、この後も。

それにしても、シアトルが舞台なのにかの有名な「スペース・ニードル:がただの一度も映らないのって何でだろう。この映画を撮影してた時には、まだ一般公開してなかったのかしら。と思って調べたら建築は1960年代のシアトル万博で建ったそうです。その後何度か増改築が行われたそうだけど、この映画の撮影時期に工事をしてたという情報は見つからなかった。
だいたい、シアトルにこんな小洒落たピアノバーがいくつあったっけ・・・?全部高級ホテル内にあるのかなぁ。
いずれにしろ、マイクロソフトがまだ無名で、アマゾンは影も形もなかった頃の静かな港町だ。もはや古き良き時代と呼ばれるんでしょうね・・・。