映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

マーティン・スコセッシ 監督「シャッター アイランド」1844本目

マーティン・スコセッシが監督で、しょっぱなからデカプリオ。大作っぽいおもむきだけど。
船の甲板に彼といるのはマーク・ラファロ。こんなに貫禄あったっけ?デカプリオの妻のミシェル・ウィリアムズ、さいきん好きです。「ブロークバック・マウンテン」にしろ「マンチェスター・バイ・ザ・シー」にしろこの映画にしろ、何となくちょっと損してる感じの妻の役を普通に演じさせたらアメリカ1。あの国が誇る二大普通っぽい女優といえばナオミ・ワッツミシェル・ウィリアムズ。二人ともなんかすごく好きなんだよなぁ。

この映画は、スコセッシ版マルホランド・ドライブを作ろうとしたのかなと思うけど、監督の映画作りがストレートすぎて、2度見するまでもなく真相が見えているような。デヴィッド・リンチを見すぎている不幸な私たちにはもう、素直な目でこの映画を見ることなどできないのでした・・・。