映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ギャレス・エドワーズ監督「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」1804本目

傍系ストーリーなので、よく知ってるキャラクターがほとんど出てこない。
スターウォーズ風味の別の映画みたいな感じもするけど、ストームトゥルーパーは紛れもなくいつもの奴らなので、やっぱりスターウォーズなんだなぁ。K-2SOって奴も、見た目はC-3POとも違うけど、雰囲気がやっぱりこの世界の人だ。

面白いけどちょっと長く感じたのは、私は結局本筋のスターウォーズの筋のほうに興味があるからかな。
ディエゴ・ルナはこの映画でもがんばってたのね。主役の女の子、フェリシティ・ジョーンズは、スターウォーズのヒロインにしてはちょっと悲壮感が強いような気もします(もっとカラッとしてるキャラクターが多いイメージ)。ちょっと、若い頃のレイア姫みたいに元気で勢いがあってチャーミングです。
アジア人の味方のスナイパー、ドニー・イェンはここでも迫力あります。

色々魅力はあるんだけど、やっぱり私は本筋のだけでいいかな・・・。