映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

フランソワ・トリュフォー 監督「日曜日が待ち遠しい!」1786本目

1982年の作品なのでそれほど古くはないけど、さっき見たばかりの「砂塵」1939年よりDVDの画質が悪い。デジタル・リマスター版があればいいのに。

冒頭のハンサムはもしや、と思ったらジャンルイ・トランティニャンだった。52歳にしてこの色気。そしてトリュフォーってこんなサスペンス映画あったっけ?と言うミステリアスなストーリー。割と、ワクワクしながら展開を見守ります。秘書役のファニー・アルダン、容貌はソフィア・ローレンの姪かしらと思う雰囲気の大柄美人です。この映画の後、日本でも有名になるような映画にはあまり出ていないからか、私は知らなかったのですが、妖艶というより少年みたいなかわいさのあるチャーミングな女優さんです。自分をクビににした社長を守ろうと一生懸命なのがグッときます。33歳にして52歳のジャンルイに恋をしてる。十分わかるよ・・・。

なんで日曜日が待ち遠しかったんだっけ・・・日曜日に結婚式が行われるからですか?
なんで彼は見つからないのか?という矛盾もあるけど、スリリングでチャーミングで、とても面白い映画でした。