映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

デイヴ・マッカリー 監督「ブリグズビー・ベア」1918本目

アメリカン「八日目の蝉」・・・ではないけど。そんな風に感じられる部分もあります。

心の奥底の、甘くて少し苦い部分に触れるところがある。小学校に上がる前、家と近所の友達だけの、まだとても狭い世界に住んでた頃に大好きだったアニメのヒーローは、本物だった。ほとんど忘れてた、そういうものに対する気持ち。みんなに話したことのない、話してもどうせ笑われそうなこと。

大人の事情?で結末まで続かなかった番組の、結末が見たかった、あの気持ち。やさしい音楽と、極端に華がある美男美女じゃない普通っぽい出演者たちが、共感を誘います。

すごく新しくてすごく懐かしい、新名作でした!

ブリグズビー・ベア (字幕版)