映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ベルナルド・ベルトルッチ監督「ドリーマーズ」1502本目

映画トリビアクイズがたくさん出てくる映画って、知らないのが多いと楽しくないよね。
そういう意味で、みんなが大好きな「ニュー・シネマ・パラダイス」はマイナス10点くらいしたくなる。
この映画はもっとストレートに、映画マニアの少年少女たちがクイズを出し合い、お互いを確かめ合います。
こっちの方が知ってる映画が多い、けど、なんか「そう、楽しそうでいいね」という感じだなぁ。

それはともかく、主役の3人の若さと美しさに見とれてしまいます。
マシューを演じたマイケル・ピットは、欠点のない美形だけど、歳をとってもっと男っぽくなったら濁ってきそうだなぁという予感を感じさせます。ていうか現在の写真にはちょっとその気配が。もっともっとおじさん、おじいさんになったらまた美しい味わいが出てきそう。
とてもアケスケな性描写には面食らいましたが、イヤらしい感じじゃないです。

ベルトルッチってイタリア人だよね?パリで英語をしゃべる人たちの映画を作るのって、どんな気分だったのかしら。

他に気になった点は、エンドロールの流れが、下から上で、普通と逆。これは何を狙ったものだったんだろ?