映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

フランク・ダラボン 監督「グリーンマイル」1411本目

1999年制作作品。
3時間もあるけど、必要十分な感じ。最後まで自然にストーリーを持って行ってくれます。
死刑執行が決定した人たちの「グリーンマイル」が舞台という、重そうな怖そうなテーマなのに、人情あふれる刑務官たちのおかげで見ていて辛くありません。どこか昔話みたいに、ゆったりとみられるペース。
安定のトム・ハンクスデイヴィッド・モース の愛嬌のある風貌も、この映画では重要。

多分スティーブン・キングが、「もしイエス・キリストが屈強な黒人だったら?」って考えてここに至ったのかな、と思います。刑務官を主役にしたのも、昔語りをさせたのも、説得力をもたせていると思いました。

グリーンマイル (字幕版)