映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

サム・メンデス監督「アメリカン・ビューティ」1401本目

構成が、サンセット大通りだ。主人公が落ちる相手が、あっちは年増、こっちは少女。あっちは仕事に計算ずく、こっちは自由を求めた。そして両方の映画とも、苦くて面白くて美しい。両方、その時のアメリカを映してる。

ドリームワークスがこんな映画を作るんだ、ってびっくりした。ドリームワークスは、ディズニーじゃなかった。大人の映画も作る、スピルバーグの会社だもんね。
フーの楽曲がいくつも使われてるのも個人的にはいい。
DVDに収録されてるドキュメンタリーの構成も秀逸。これがデビュー作って強烈!これ仲のいい友達と見てみたい。
うん、傑作。アメリカの美しさ、というか日常の美しさを、目を閉じて初めてみたいに感じたくなるよ。
アメリカン・ビューティー (字幕版)