映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ロネ・シェルフィグ 監督「幸せになるためのイタリア語講座」1400本目

2000年のデンマーク映画
デンマーク!!
英語かイタリア語の映画かと思ってた。NHKの語学番組みたいで愉快なタイトルだけで選んだDVDなので、まさかの雰囲気で笑いました。だって出てくる女性の顔だちが北欧すぎて。
しかし、イタリア語を勉強するデンマークの人たちの映画に、どこから共感の糸口を見つければいいのか?(笑)…ということで、入り込むのに時間がかかりましたが、二回見るととてもいい映画でした。

自分に素直に生きている、ひとくせもふたくせもある大人たちが、何かの出口を求めてイタリア語講座に通い始める。デンマークって日照時間短いんだろうなぁ。イメージでイタリアの明るさにあこがれるんだね。恋をしよう!イタリアに行こう!みたいな。

映画の中では、べつにイタリア語やベニス旅行そのものが彼ら彼女らに影響を与えるわけじゃないし、こういうドラマにしてはやけに人が死ぬんだけど、妻の死の後に新しい恋を見つけたり、仕事を失ったあとに新しい恋に出会ったり、結局みんな恋をするすてきな映画です(笑)
ふつうで、なんかとても良かった。
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