映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

クリント・イーストウッド 監督「恐怖のメロディ」1354本目

クリント・イーストウッドの初監督作品、1971年。
こないだジョージ・クルーニーの監督作品を見たとき、監督のやさしすぎる人柄が見えてきて、映画自体にはスリルが物足りない気がしたけど、こっちはマジ怖かった。やるときゃとことんやります、イーストウッド監督。
ちょっとした恐怖映画並の怖さもあるのに、ストーカーの彼女の美しさと一途さに目を引かれたりもします。
ちょっと女好きなDJも、彼が愛する純真な彼女も、人間らしく際立っていて、「大作」ではないけど面白かった。
イーストウッド監督は、弱点も欠点も含めて、人間ってものが好きなんだろうな。