映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ウディ・アレン監督「おいしい生活」1282本目

2000年の映画かぁ。つまり、パルコの「おいしい生活」ってCMに監督が出てたバブル期よりずっと後。当時のキャッチコピーの栄光にあやかって映画の邦題をつけたわけですね。原題は「Small Time Crooks」。

ケチな泥棒たちが、銀行強盗をやるために、銀行の隣の隣のピザ屋を買い取って、地下に抜け穴を掘る一方で、強盗の一人ウディ・アレンの妻トレイシー・ウルマンがクッキー屋を始めると、そっちが大繁盛してしまって本末転倒、そこに上流階級を気取ったヒュー・グラントが金目当てにトレイシーに近づいてきて・・・という漫画的世界。BS民放で「なぜ今!?」というこのタイミングに見るにはぴったりの、余暇のおたのしみでした。

この監督の作品は、つまらないってことがないんだよな〜。