映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ロイ・アンダーソン 監督「さよなら、人類」1270本目

変な映画だったわ〜。
スウェーデン作品か。アキ・カウリスマキ作品のような静止画感、これが北欧ってやつか?
ギンレイホールでもう一つの「人生スイッチ」と組み合わせるために、同様のオムニバスコメディのこの作品を選んだのかな。しかし体裁が同じでも、北欧と南米の文化の違うことといったら!これは、連続で対比しながら見ると面白さ1.5倍くらいになりそう。

「クスリ」「クスリ」と笑わされつつ、あまりに淡々としてるので途中一瞬気を失ってしまいましたが、それほど人間味を盛り込むでもなく、不思議に丁寧なつくりで、細部にこだわる気質のじつに個性的な作品だなぁと思いました。