映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

サーシャ・ガヴァシ 監督「ヒッチコック」1254本目

面白かった。
しかしアンソニー・ホプキンス。彼がヒッチコック役をやったことは知ってたはずなのに、いつものホプキンス的なアク(ex.レクター博士)がまったくありません。でも、ヒッチコックにも見えない(笑)。え、これ誰?という気持ちで見てしまいました。面白かったけど。

BSプレミアムが、同日の昼に「サイコ」を流し、夜にこの「ヒッチコック」を流したのは、やるなぁ!という感じ。
アンソニー・パーキンス役の人は本当に彼っぽい・・・スカーレット・ヨハンソンジャネット・リー??なのか??

それにしても、レディ・ヒッチコックがこれほど大きな役割を果たしていたのか。映画用に誇張してる?
娘が出た映画もあったし、家族みんな映画業界に関わってたらしい、と聞いたことはあったけど。

練りに練って、作り込まれたヒッチコック映画の裏側を、少し垣間見られてなかなかエキサイティングでした。
アカデミー賞にそっぽを向かれてたってのは・・・なんなんでしょうね。娯楽映画vs娯楽映画の殿堂が、愛憎こもごもだったのかな・・・。