映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

オーレン・ムーヴァーマン 監督「ロスト・イン・マンハッタン 人生をもう一度」1241本目

Big Issue」のリチャード・ギアのインタビューを読んで、見てみました。

プリティ・ウーマン」あたりでブイブイ言わせてた、あのリチャード・ギアが、ここまでわびしくなってしまうことを、観客は期待してないと思う。。。おなかもタルタルしてて、本当にいそうな”小綺麗だけどプライドの高い浮浪者”みたい。

そしてストーリーに落ちがない。起承転結といえるほどの山場がない。どうして彼がホームレスという状態に陥ったのか、どうしてそのままなのか、ぐいぐい見せて欲しかったです。

でも、本当のホームレスの生活って起承転結なんかなく、淡々と過ごすだけなのかな。スターの落ちた姿を見せつけるより、Big Issue
販売者のサッカーチームの映画とか、元気をもらえるものをつい期待してしまうのでした。