映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジョージ・ルーカス監督「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」1224本目

”年末のフライトでスターウォーズ旧作をぜんぶ見る”6作目。
この映画もよく覚えてます。最後に向かってすごく切ない、恐ろしい気持ちになったものでした。

ユアン・マグレガーは童顔だからか、その後アレック・ギネスのオビワンになっていくという気がしないですね〜。若い頃はよかったんだけど、円熟の渋さが物足りないです。
ナタリー・ポートマンは、見た目や立ち居振る舞いも美しいけど、演技そのものも美しいですね。
「You're breaking my heart」っていう場面、忘れられません。

アナキン役のヘイデン・クリステンセンも凄みのあるいい演技だけど、ほかの映画では見たことない。だいぶ大人っぽくなっただろうから、また見てみたいなぁ。それにしてもエピソード3でカブトを外されたときのルックスはかわいそうな感じだった・・・。