映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ジョージ・ルーカス監督「スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス」1222本目

”年末のフライトでスターウォーズ旧作をぜんぶ見る”4作目。
前のから13年も経ったのね。服装とかメカを、わざと昔っぽくローテクな風に作ってある。この回もよく覚えてるな。スターウオーズが再開!ってすごく盛り上がって、アメリカに出張したとき本屋で切り抜きブックとか買った。(もう大人でしたが)

若いオビワン、そのマスターのクワイガンジン、アミダラ登場。パドメはその侍女。(ということで)
ジャージャービンクスも懐かしい!ユアンマグレガーとリーアムニーソンもここではフレッシュ。海底の国の視覚効果も新鮮で美しいですね。

シスが二人、部下の方がダースモール。ハットの国タトゥイーンへ。
ラクタ屋の小僧がアナキン。
R2D2はオビワンの船の優秀な修理ドロイドで、C-3POはアナキン作のロボット・・・そうでしたっけ・・。
この頃のアナキン坊やが可愛すぎて、その後のことを想像すると(思い出すと)切なくなります。
一つの作品を時系列的に描いているのに、新しい世界観、フレッシュな俳優陣でこの映画の世界(宇宙?)を広げてくれた作品でしたね。