映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

スティーヴン・ソマーズ 監督「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」1215本目

面白かったー。
私は、同じようなプロットで同じくらいの仕掛けのある映画のなかでは、多分こういうテンポがいい作品にいい印象を持つみたいです。

この映画ってテレビシリーズの第1回+最終回みたいな感じ。ひどく日常的な自己紹介から始まる主人公の自分語り形式ではじまり、この世界の仕組みがわかってきたあたりで次々に小さな事件が起こる。(ここまで第1回)それから、クライマックスとなる劇的な大事件に向けてすべてが加速していく。いろんな伏線をちりばめつつ、プチどんでん返しを繰り返しつつ。(これが最終回)盛りだくさんなわずか96分なのでした。

主役のアントン・イェルチンとアディソン・ティムリンがとっても素敵なカップルなんだけど、その後あんまり目立つ映画には出てないのかな?強面だけど人のいい警察署長役のウィレム・デフォーもいい。

楽しませてもらいました。。。