映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

サム・メンデス監督「007 スペクター」1214本目

ダニエル・クレイグの007は、どれも面白いな〜。
大人のエンターテイメント巨編。わかりやすいスリルと安心感とセクシーとニヒル

モニカ・ベルッチ、ちょっとしか出てなかった。ローマで見るとイタリア人らしいと感じてしまうなぁ。
レア・セドゥもすごく好き。この子って美人なのかなんなのかよくわからないんだけど、すごく美しいってふっと思う瞬間がある。そこにいたら好きになってしまいそうな、クールで熱い吸引力。

しかし、悪の頭領役って、他の人の映画でキレキレの悪役をやったひとを持ってくることが多いのかな。
この、「見覚えがある感」はどうなんだろう。クリストフ・ヴァルツハビエル・バルデムレイフ・ファインズも好きなんだけど、(後者は悪役じゃない)前に見た映画のほうが強烈だった、と思ってしまうのって損じゃない?

ダニエル・クレイグって一見あんまりインパクトがないけど、これほど筋力のある肉体派は今までいなかったはず。彼の身のこなしがあるかないかで映画は全然違う。彼がこの作品で007を卒業するのはちょっと残念だけど、また全然違うジェームス・ボンドが見られるなら、それも楽しみ・・・。