この映画も、前に見たんだけどなぜか記録を取ってなかった。
1959年かぁ。
のんびりとしたホームドラマのようでありながら、けっこう嫌味でイジワルなご近所づきあいの物語なんですよね。杉村春子が嫌いになってしまいそう。最初に見たときは、ちょっと嫌な気持ちになりました。実際、学校でも団地でも職場でも、いくつになってもこういうイジワルをする人っていますからね・・・。ただ、こういう流行り風邪みたいなものは、次の流行が来れば何事もなかったように忘れられてしまうので、気にしなければいいのかな。。。
杉村春子の家のおばあちゃん役の三好栄子がまた、すっとぼけていて絶妙。