映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

小津安二郎監督「秋日和」1188本目

原節子、こんどはお母さんなんだ・・・。まるで「晩春」と逆だ。

娘が司葉子(実際は15歳しか違わない)、その彼氏が佐田啓二という美男美女カップル!
母は未亡人で、娘は適齢期。潔癖性で、母が父と別の男と再婚するなんて考えるだけで「不潔!」。
司葉子の会社の友達が岡田茉莉子。現実的で人情のよくわかった娘です。

まじめに、純粋に、まっすぐに暮らしていくことは、とても孤独なことだけど、それをどうしても貫かずにいられない人もいる・・・。今も昔も、多分同じだと思うよ。