映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ハワード・ホークス監督「ハタリ!」1169本目

1960年作品。
ジョン・ウェインが出ているコメディだなぁ、くらいに流して見ていたんだけど、途中で、象が出現する場面の定番テーマ曲「子象の行進」が流れて、はっ!この曲はこの映画のために作られたんだ!と気付きました。それだけでも、見てよかった。

2時間半もあるし、ストーリーはわりとシンプルで、いま見るとちょっと残酷なくらい動物を使ってるし、私としてはあまり響くところはなかったんだけど、子象3匹の可愛いことといったら。これだけでも見てよかったです。