2008年というと、もう7年も前ですね。
ABBAの曲は普通に知ってるけど、ヒットしてた当時「しゃらくせぇ!」とかいってパンクばっかり聞いてた私がこの映画を見ようと思ったのは、先日ABBAのアニエッタのドキュメンタリーを見たから。
改めて聞いてみると、アニエッタの声は唯一無二の透明感、曲はポップでキャッチーなだけじゃなくて、暖かく輝いてる。素晴らしいです。今まで全然評価してこなくてごめんなさい。
さてこの映画。メリル・ストリープとアマンダ・セイフライドが出てるのは知ってたけど、パパ候補が豪華じゃないですか!ピアース・ブロスナン(007!)、コリン・ファース(英国王!)、ステラン・スカルスガルド(えーと、いろいろ)。イギリス映画だっけ?と思うほど、私の好きなヨーロッパの俳優ばかりで嬉しい。
オバちゃん達が生き生きとバカ騒ぎしてるのも気持ちいいし(自分がオバちゃんだからかもしれないけど)、徹頭徹尾ファニーでハッピーな映画でした。
若い頃からこういう映画を素直に楽しめる性格だったら、人生変わってたかもな・・・