映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ヴィム・ヴェンダース監督「リスボン物語」1095本目

ドイツ人の音楽監督が、ポルトガルリスボンにいる映画監督と仕事をするために、えっちらおっちら車で現地に向かい、なぜか彼に会えないままリスボンの音を拾い歩くという、不思議で楽しいロード・ムービー。

主人公の「ミスター冬」が、いいおっさんなんですよね〜。すごく普通で愛嬌があって。
そして、音楽を担当するというグループの演奏があまりにもすばらしい。マドレデウスっていうんですね。ファドを聞いたことはあるけど、ここまでいいと思ったことなかったです。

ところで、「之」とか「其処」とか、ふつう漢字を使うことのないところに使ってて、みょうに見づらかったです。翻訳は変ではないんだけど?外国で字幕なんかも作ったのかな。