映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

F・ゲイリー・グレイ 監督「ミニミニ大作戦」(2003) 949本目

意外と面白かった。
小学生でも十分楽しめる、可愛いヒネリの入ったストレートなストーリー。
もう見るからに裏切りそうな悪人顏のエドワード・ノートン、人のいいマーク・ウォルバーグ、etc。
ミニが大好きな私としては、ちゃんと走っててちょっと嬉しかったけど(ただしBMWの新型)、むしろこの映画のカーチェイスでは車がかわいすぎて違和感ちょっとあるな。

タイトルからは予想できない盛り上がりなので、日本ではきっとあんまり儲からなかっただろうけど、機内とかで見たらきっと好きになったと思います!