映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ノーマン・フォスター監督「Mysterious Mr. Moto」837本目

1938年の第4作は、アフリカふうの現地人のいる島々にある監獄から始まります。が、モト氏はあっさり仲間と脱獄に成功。アメリカの殺し屋グループに探りを入れるために画廊にもぐりこんだり、アメリカのスパイ映画のような活躍を見せます。今回はいつもの珍妙な変装は出てこないか…と思わせておいて、終盤に画廊に現れる怪しいドイツ人の老人がモト氏です。
007のような八面六臂の活躍で、すっかりカッコイイ探偵ヒーローになったモト氏。
ふつうに面白く、よくできたスパイ映画でした。