映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ノーマン・フォスター監督「Mr. Moto Takes A Chance」836本目

1938年作品。
第1作はUS西海岸のチャイナタウン、第2作は満州、第3作はカンボジアふう東南アジア。
この時代って、USの人たちにとってアジアってところが神秘的な魅惑の場所だったのかもね。

今回もモトの変装がすごい。ローレの演技力もすごい。
前回は南無阿弥陀、今回はオンマニペメフムと、怪しげな呪文を唱えます。
伝書鳩につけて飛ばした手書きメモは、きれいな日本語でした。前回少ししゃべった日本語は下手くそだったけど、いちおう日本語アドバイザーがいたんだろうな。

今回のモトは完璧ではなく、何度か失敗もします。失敗が回を追うごとに増えてるな?
それにしても、やっぱり面白い。本当に、ユニークで頭脳明晰で、妙な愛嬌のある独特な探偵像です。
この映画、みんなに見せてあげたいな〜〜!