映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

ボブ・ラフェルソン 監督「郵便配達は二度ベルを鳴らす」829本目

ジェシカラング、エロい!
そりゃあ戻って口説きたくなるよなぁ…いままで道を外れる男がいなかったほうが不思議なくらいだ。
パンツは脱いでもブラは取らないという、なんか微妙なのか絶妙なのかわからないけど、ドキドキしてしまいます。

もともとのタイトルと内容が関係ないというすごい映画で、ワルいジャックニコルソンと、流されるジェシカラングのおかげで、先が読めない展開です。
これは法廷映画なのか?サスペンス?恋愛映画?
主演の二人が魅力的で、ギリシャ人の夫とか街道沿いのカフェとか、ありそうなエピソードがなんとなく郷愁を感じさせます。
面白かった。