映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2019-09-05から1日間の記事一覧

マイク・ニューウェル 監督「ガーンジー島の読書会の秘密 」2269本目

原題の直訳=会の名前は「ガーンジー島 文学と芋皮パイクラブ」か。 面白かったし、いい映画だった。 英国のはしっこの小さな島の「読書会」というだけで、思索深くユニークで地域に根差した、何かすごく珍しくて面白いことが始まる予感がしますよね。 推理…

パトリス・ルコント監督「スーサイド・ショップ」2268本目

えっパトリス・ルコントが監督?「髪結いの亭主」の?ということは安心して見ていいやつだな・・・。 テイストは「アダムス・ファミリー」とか「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」と同じで、どうやったらポジティブを避けられるか考えて考えて作ったアニメ…

フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク 監督「善き人のためのソナタ」2267本目

感動した・・・。こういうふうに、感情を抑えて抑えて作られた静かな映画ほど、深く刺さる。 東ベルリン出身の知り合いの夫妻は、壁が崩壊する前に教育を受けたので英語がほとんど話せない。仲良くなっても、当時のことは決して話さない。ベルリンで当時の生…

園子温・山内ケンジ・ 太田光・ 児玉裕一監督「クソ野郎と美しき世界」2266本目

面白かったな。映画というのかこれは?ストーリーもいちおうあって、大団円はあるけど結末はなく、見せ所はたくさんあって下品も上品もある、暴力も愛もある、 芝居もあれば歌もある。ショーというかテレビ番組みたいなものですね。やっぱり、稲垣・香取・草…