映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2019-09-03から1日間の記事一覧

マクシミリアン・シェル監督「初恋」2263本目

かの有名なロシアの作家ツルゲーネフの「はつ恋」の映画化。ほかにもいくつもありますが、これは1971年版で、ジョン・モルダー・ブラウンとドミニク・サンダが演じています。「早春」を見たらこっちも見たくなりまして。 少年はやっぱり初心だけど、こっちの…

坂野義光 監督「ゴジラ対ヘドラ」2262本目

この映画は、私の映画原体験といってもいいかもしれない。怪獣大好きな幼児のころに親に連れられて映画館で見て、あまりの恐ろしさにトラウマになったという明確な記憶があります。 冒頭のヘドロの海が、九州の田舎者のチビには衝撃だったし、これは改めて見…

ジェームズ・フォーリ-監督「フィフティ・シェイズ・フリード」2261本目

不思議なことに、第1作、第2作、第3作と、平均評点が上がってきてる。(2019年9月3日現在)決して、出来がどんどん良くなってるというわけでもないことを考えると、3本も見るやつはだいたいファンだということかな。私は・・・コンプリート癖が抜けきれず、…

クエンティン・タランティーノ監督「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」2260本目

<ネタバレあり。まだ見てない人は読んじゃダメです> いやー面白かったー。 やっぱり、面白い映画を見つけては誰よりも面白がってきた人の作る映画は面白い。 これは「君の名は。」みたいに、あの事件を生きなおして、ポランスキー監督の痛みを昇華させるた…