映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2019-08-31から1日間の記事一覧

大島渚監督「白昼の通り魔」2256本目

大島渚監督の映画ってときどき見たくなる。濃くてどろどろしてるんだけど、華やかで粘度は意外と低い。 この映画の小山明子(先生)と川口小夜(しのちゃん)はとても魅力的です。小山明子って、アヌーク・エーメ的なクール・ビューティですね。本当にきれい…

アルフレッド・ヒッチコック監督「リッチ・アンド・ストレンジ」2255本目

1931年のイギリス時代の作品。 なんとなく、もうちょっと古いかなと思いました。画面替わりに文字による情景説明が入るし、主人公の夫婦の夫のほうは、顔は白塗りで口紅は赤く、作った表情の割にぞんざいなセリフ…無声映画の時代の人って感じがします。 妻の…

ペドロ・アルモドバル監督「神経衰弱ぎりぎりの女たち」2254本目

なんか、細かいところが面白いですね。この監督の映画は。舞台劇みたいに、キャラの立った人たちが入れ替わり立ち代わり。ど派手なタクシーの運転手や、息子の彼女とか。。 スペインのブランドDesigualみたいにカラフルで、色恋ごとがいっぱいで、賑やかな映…