映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2019-06-29から1日間の記事一覧

ジョン・キャメロン・ミッチェル 監督「ショートバス」2190本目

この世界の人たちはどうしてこんなに、豊穣を愛するんだろう。大勢の人たちが笑いながら交わりあっている、着飾ってライトを浴びて歌い踊っている、というような。寂しさの裏返しなのかな?そんなに寂しいの? 裸になって、体じゅうの穴という穴をカメラの前…

デヴィッド・ロバート・ミッチェル 監督「アンダー・ザ・シルバーレイク」2189本目

面白いね。 アドベンチャー・ゲームを映画にしたような作りだけど。デヴィッド・リンチの映画みたいな怪しさが現実としても現れてきて、自分自身が思い切り巻き込まれるし、謎を解いたりもする。巻き込まれる自分が中二の少年ではなくて、ハリウッドに憧れて…

山本薩夫 監督「忍びの者」2188本目

1962年の作品。市川雷蔵主演の、忍者映画ブームの先駆けとなった作品だそうです。 歌舞伎とかにありそうな、悪い親方と若い奥方、若くて有望な間男、お家や身分の関係、と行ったテーマなのですが、市川雷蔵がいつもだけど今度も素敵で、とても楽しめる作品で…