映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2019-03-03から1日間の記事一覧

冨永昌敬 監督「パンドラの匣」2107本目

太宰治作品が最近(といっても10年前あたりだけど)映画化されている。人間失格も、ヴィヨンの妻も、斜陽も。歴史は繰り返す。 染谷将太が、比較的アクの少ない「ひばり」と呼ばれる役どころの分、川上未映子の怪演が目立ちます。この人やっぱりなんか変わっ…

山下敦弘 監督「午前3時の無法地帯」2106本目

面白い・・・。同じビルの同じフロアの会社の人たちって、エレベーターで顔を合わせて会釈するだけなのに、妙にいろんな噂話が聞こえてきたりして、近くの他人?という不思議な関係ですよね。その人たちの間に何かが生まれたら?というラブコメです。 専門学…

岡本喜八監督「大誘拐 RAINBOW KIDS」2105本目

なんか懐かしい雰囲気。昭和のころのテレビの娯楽ドラマっぽい。この頃はまだ、木造の昔ながらの納屋のある農家もたくさんあったのかな。 おばあちゃん&誘拐団「レインボウ・キッズ」が主役だと思うんだけど、ジャケットは刑事を演じた緒形拳ひとり。実態は…

ブルノ・ユラン 監督「ファイアbyルブタン」2104本目

アート映画というジャンルになるらしい。冒頭に現れるのは、ルブタンのブーツを履いた半裸の美しい衛兵たち。 優雅な行進をしていても、正直、華麗なる靴より、ぷるぷると揺れるおっぱいの方が気になります。。。次は前髪ぱっつんの黒髪の美女によるストリッ…