映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2019-02-23から1日間の記事一覧

ヨルゴス・ランティモス 監督「聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア」2097本目

<ネタバレあり> こわ〜い映画。オカルトと分類されてもいい世界なのに、ポランスキー的ではなくミヒャエル・ハネケ的。コリン・ファレルやニコール・キッドマンといったいつものハリウッド映画の人たちが出てるから、「ファニー・ゲームUSA」って感じでし…

フランソワ・オゾン監督「2重螺旋の恋人」2096本目

ちょっとミステリアスな、女性視線のロマンティック・サスペンス、って感じでしょうか。神経質なクロエも、知的で優しいポールも、とても魅力的だけど、「ローズマリーの赤ちゃん」というほど謎は深くなく、オカルトにも超常現象にも流れていきません。結局…