映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2018-09-30から1日間の記事一覧

アルベール・ラモリス 監督「白い馬」1923本目

「赤い風船」より4年前の作品。色がテーマだけど、こっちは白黒。白黒映画で「赤」は表現できないけど、白ならありなんだよなぁ。 優しげな、サラブレッドではない馬たちが主役だけど、なんだか西部劇のような感じもします。「赤い風船」のような牧歌的な感…

アルベール・ラモリス 監督「赤い風船」1922本目

1956年のフランス映画。 浅田美代子がアイドル歌手として1973年にデビューしたときの歌のタイトルが「赤い風船」だったんだけど(うちにシングルがあった)、これはやっぱりこの映画がベースにあるんだろうか。。 パスカルくんが学校に入る前に預けたはずの…

フランクリン・J・シャフナー 監督「パピヨン」1921本目

「ブラジルから来た少年」が面白かったので、同じ監督の映画を探して見てみました。 結構ワクワクしながら見たんだけど、スティーブ・マックイーンが・・・なんとひどい拷問のような牢獄に入れられているんでしょう。これはまるで安政の大獄だ。あの独房は、…

メリアン・C・クーパー 監督「キング・コング」1920本目

1933年の作品。こりゃ面白い。すごいお金をかけてるし、大力作。 「イントレランス」とか「國民の創生」みたいな、巨大なセットが見応えあります。そういう創世記の映画の人海戦術的な作りと、近代的なパニック映画のストーリー構成が共存しているのってあま…