映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2018-08-02から1日間の記事一覧

ルイス・ブニュエル 監督「昼顔」1872本目

1967年の作品。カトリーヌ・ドヌーヴは美しくて端正で大人っぽいので、若いけど、初々しさや戸惑いがあんまり見て取れないんですよね。感情の起伏があまりないように見える。もっと若い彼女を「シェルブールの雨傘」と「反撥」で見たときには、弱々しいって…

マーティン・ブレスト 監督「セント・オブ・ウーマン 夢の香り」1871本目

若い頃ならともかく、やらしいおじさんとなったアル・パチーノが主役で、いきなり小僧に女の愛し方を語り始めるなんて、こりゃー困った映画だと冒頭から思うわけです。第一、タイトルが。これではロマンスかポルノ映画にしか見えないよ!そんなやらしいオッ…