映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2018-05-11から1日間の記事一覧

ギャレス・エドワーズ監督「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」1804本目

傍系ストーリーなので、よく知ってるキャラクターがほとんど出てこない。 スターウォーズ風味の別の映画みたいな感じもするけど、ストームトゥルーパーは紛れもなくいつもの奴らなので、やっぱりスターウォーズなんだなぁ。K-2SOって奴も、見た目はC-3POとも…

クレイグ・ガレスピー監督「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」1803本目

ジェットスターでオーストラリアから戻る機内で見ました。 字幕なしの英語でちょっと辛かった・・・。トーニャも母も強烈。 どいつもこいつもみんな乱暴で口が悪くてすぐ手が出る。 「スリー・ビルボード」もこんな世界だったな。しかし力作です。脇目も振ら…

マイケル・グレイシー監督「グレイテスト・ショーマン」1802本目

彼は暗闇にいた異形のひとたちに光を当てたのか?それとも彼らを平穏から見世物へと追いやったのか? 賛否両論あってもおかしくない、むしろ議論したり考えたりしてみたい映画だと思います。そもそも、どこまでもいい人そうなヒュージャックマンでなければ、…