映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2017-08-05から1日間の記事一覧

フランシス・ヴェベール 監督「奇人たちの晩餐会」1597本目

1998年のフランス映画。 やばい、これは傑作だ。「まぼろしの市街戦」の感想を書いたら、フランス語が堪能な友人がフランスのコメディ映画について教えてくれたので、早速見てみたのですが、あまりの完成度の高さに驚愕です。なんで今まで何も知らなかったん…

関川秀雄 監督「ひろしま」1596本目

この映画もずーーーっと見たかった。 商品化されたことはないと思ってたので、上映情報をずっと追っかけてたんだけど、DVDが存在することを知ったので借りてきました。やっと見られたーーー。先日見た「二十四時間の情事」は、この映画の岡田英次を見初めた…

トニー・リチャードソン 監督「長距離走者(ランナー)の孤独」1595本目

1962年、ずいぶん昔の映画なんだなぁ。 これもVHS以降ソフト化されてなくて、見るのが非常に難しい映画だったんだけど、渋谷のツタヤでVHSを借りました。 白黒の画面の中の、スカした不良少年たちの表情、なんかジム・ジャームッシュの映画みたいだわ。 ・・…

フランチェスコ・ロージ 監督「予告された殺人の記録」1594本目

1987年の、フランス・イタリア合作映画。 これもずーーーっと見たかったんだ。 原作を読んだとき(2014年7月)に、はるか彼方の街で繰り広げられる色鮮やかな村祭りのような物語を想像して、神話の世界を覗き見たみたいに胸が高まりました。自分の想像を超え…