映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2016-10-31から1日間の記事一覧

大根仁 監督「恋の渦」1433本目

面白かった!センター街の居酒屋で夜明かししてるようなその辺の子たちを、適当に撮ったドキュメンタリー、かのような映画。 一見フリーダムな彼ら彼女たちの、みょうに細かい気配りや空気読めない感じ、愛憎と性欲のすれ違い、秘密、裏と裏の裏、といったど…

実相寺昭雄 監督「無常」1432本目

1970年の作品。 東京都写真美術館リニューアルのこけら落としで、杉本博司の「ロスト・ヒューマン展」というのをやっていて、その中に、廃墟になった映画館でさまざまな映画を映写して、その間スチルカメラを開けっぱなしで撮影した「劇場」シリーズの連作が…

アダム・マッケイ 監督「マネー・ショート 華麗なる大逆転」1431本目

うう、難しい。でも、時折カメラ目線で“xxでもわかる”的な解説をしてくれる登場人物(または、無関係なセレブw)のお陰で、なんとかかんとかついていきました。こういう映画は、録画やDVDで家でゆっくり見るのがベスト。用語がわからないときにポーズをかけ…

ブランドン・ローパー 監督「A Film About Coffee」1430本目

コーヒーが飲みたくなる映画。 シングルオリジンのスペシャルティコーヒーは、昔から日本の「純喫茶」で追求されていたものだけど、日本のメンタリティだと産地各地に赴いて現地の作業者たちとコーヒーを酌み交わして談義したり、一緒に極めていこうというコ…