映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2016-09-18から1日間の記事一覧

藤田容介 監督「福福荘の福ちゃん」1413本目

大島美幸、おもしろいなぁ。 紛れもなく女らしい丸みがあるんだけど、語り口はあんまり性別を感じさせないですね。 水川あさみも、率直でいいなぁ。 どこか、軽く突き抜けたような、あったかくてやさしい光みたいなものが感じられます。インド料理屋のくだり…

トッド・ヘインズ監督「キャロル」1412本目

2015年作品。 これは名作、というか、ケイト・ブランシェットのキャリアの頂点になりうる作品になりました。 1950年代に、夫と娘を持ちながら女性を愛して、それを自分の中で肯定して、常に美しく凛としてあろうとした女性。それをこれほど魅力的な人物に演…

フランク・ダラボン 監督「グリーンマイル」1411本目

1999年制作作品。 3時間もあるけど、必要十分な感じ。最後まで自然にストーリーを持って行ってくれます。 死刑執行が決定した人たちの「グリーンマイル」が舞台という、重そうな怖そうなテーマなのに、人情あふれる刑務官たちのおかげで見ていて辛くありま…