映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2016-04-26から1日間の記事一覧

ディック・リチャーズ 監督「さらば愛しき女よ」1324本目

1975年、けっこう前の作品です。 骨太なロバート・ミッチャムが、身体の負担が大きそうな、くたびれたおじさんになってます。 コケティシュな”判事の妻”にシャーロット・ランプリング。この人は、クールなのにやたらと扇情的で、なんかすごい。「ハードボイ…