映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2016-03-30から1日間の記事一覧

ジョナサン・カプラン 監督「レベルポイント」1304本目

1978年の作品。 上映当時、ファンだったチープ・トリックの音楽が多数使われていると聞いて、地元の映画館にはかからなかったので都会に旅行した時に父親に連れて行ってもらいました。 こんな不良どもが世間に反抗する映画を一緒に並んで見て、父は一体何を…

藤田敏八 監督「修羅雪姫」1303本目

1973年の作品。 藤田敏八監督作品は、もれなくどれも暑苦しくて、ちょっとtoo muchな感じがする。 小池一夫原作作品もそうだ。だからこの映画は、もれなく暑苦しすぎるんだけど、なによりとにかく梶芽衣子が美しかった。 こんなに若くてキレイなのに"可愛い"…