映画と人とわたし by エノキダケイコ

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2016-02-22から1日間の記事一覧

マーヴィン・ルロイ 監督「哀愁」1274本目

1940年の作品。 原題はWaterloo Bridge。イギリスが舞台のアメリカ映画です。 美しい美しい、悲しい悲しい物語。昔の映画の清楚さってハンパない。バレリーナのマイラを演じる27歳のヴィヴィアン・リーが、可憐でかわいらしいこと。友人キティ役のヴァージニ…