映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2016-01-16から1日間の記事一覧

ジョン・ギラーミン 監督「ナイル殺人事件」1232本目

イギリス映画、1978年。 これも当時、映画館で多分見たんじゃないかな。でも幸い、あまりよく覚えてない。 相変わらずのアガサ・クリスティ節、つまり、人間の行動から深く心理を読み込む手法で、見れば見るほど人間というものが嫌いになりそうになる。いい…

橋口亮輔 「恋人たち」1231本目

誰からも注目されることなどない、うすら暗い人生・・・三者三様の愛の不幸を描いている、ということだけど、3種類の不幸は重みが違いすぎる。描き方の比重も違いすぎる。全部に同じように共感できる人はいないんじゃないかな?派遣先ではいつものない主婦…

マーク・ロマネク 監督「わたしを離さないで」1230本目

キャリー・マリガンいいですね! 人間味と暖かさがある。こういうテーマのドラマには絶対必要な、生身の人間の、手を触れると温かい感じ。 命ってなんだろう?どっちにしても限られた時間なんでしょう? がんで余命わずかと知ったわたしの友達が、「テレビの…

スジョイ・ゴーシュ 監督「女神は二度微笑む」1229本目

インドには、魅力的な役者さんがたくさんいるんだなー。 主役のスジョイ・ゴーシュはもちろん、刑事役も悪役も、それぞれの人間的な優しさや柔らかさ、強さと冷酷さ、それぞれの性格をもってしっかり生きています。 ストーリーは、どんでん返しをしつつも、…