映画と人とわたし

映画は時代の空気や、世代の感覚を伝え続ける、面白くて大切な文化だと思います。KINENOTEとこのブログに、見た映画の感想を記録しています。

2015-09-26から1日間の記事一覧

想田和弘 監督「精神」1130本目

「観察映画」。これは、いいと思う。 ドキュメンタリーでも、監督の恣意がすごく感じられるものって多い。本当のことを、手を加えずに伝えるにはどうすればいいか?とこの監督は考えたんだろうな。 以前ホームヘルパーの実習に行ったときのような、父のグル…

塚本晋也 監督「六月の蛇」1129本目

2002年、いまから13年前の作品。 白黒、というよりブルーブラックの画面が金属的で、一種の美しさがあります。 黒沢あすかがとても綺麗だけど、超地味な女性が思い切りセクシーになる、というこの設定は、ちょっと”男のロマン”っぽいなぁ、女性のセクシュ…

ピート・ドクター監督「インサイド・ヘッド」1128本目

友人たちの前評判がよかったので見てみた。面白かったけど、「深い!」とまでは思わなかったなぁ。 小学生くらいの、自分のなかのモヤモヤが理解できない子供には、いいガイドになるかなと思う。 ライリーはこれから、怒りや、映画にまだ出てきてない憎しみ…

北野武監督「龍三と七人の子分たち」1127本目

あんまり私はピンとこなかったです。 わりと期待してたんだけど、期待が的外れだったかな? ジジイたちはカッコイイけど、びっくりするような展開も特になく、ジジイであることだけに頼ったギャグが多くて。 これが漫才とか漫談とかだったら、舞台にほんもの…